鹿児島銀行は県内の景況を公表した。
以下、HPより抜粋。
最近の県内景況は、雇用関連が堅調に推移しており、消費関連や観光関連に持ち直しの動きがみられる。一方で、生産活動が弱含み、投資関連がやや弱含むなど、全体として弱い動きが続いている。
生産活動は、10 月の鉱工業生産指数が 6 カ月連続で前年比マイナスとなった。電子部品関連は弱い動きがみられる。食品関連では、畜産が堅調に推移している。個人消費関連は、一部に弱さが残るものの持ち直しの動きがみられる。 投資関連では、公共工事請負金額は前年を上回ったものの、民間建築工事費予定額、新設住宅着工戸数は前年を下回った。主要ホテル・旅館宿泊客数は、鹿児島・霧島・指宿の 3 地区合計で、2 カ月ぶりに前年を上回った。主要観光施設入場者数は前年を上回る施設が多くみられた。
http://www.kagin.co.jp/library/pdf_release/newsh280129_145.pdf