山口フィナンシャルグループ(社長 吉村 猛)は、子会社である山口銀行(頭取 神田 一成)、YMFG ZONEプラニング(社長 椋梨 敬介)とともに、「下関北九州道路」に関するPPPセミナーを開催する。
YMFG ZONEプラニングは、国土交通省と「PPP協定」を締結しており、山口・北九州・広島の各地域において、自治体および民間事業者をメンバーとする「PPP/PFI官民連携プラットフォーム」を立ち上げるなど、同社グループではPPP/PFIの推進を積極的に展開している。
現在、同社グループの地元である関門エリアにおいては、自治体、経済界、国で組織する下関北九州道路調査検討会により「下関北九州道路」の検討が進められており、整備手法についてはPFI的手法の検討が行われている。
今回のセミナーでは「有料道路整備・運営事業へのPPP活用による地方創生」をテーマに、単なる道路整備事業にとどまらず、PPP事業による周辺地域との利便性の高いネットワークの構築や地域活性化などについて考える。
http://www.ymfg.co.jp/news/2018/news_1026.pdf