荘内銀行「営業店にセミセルフ端末『クイックカウンター』を試行導入」


フィデアグループの荘内銀行は、営業店における業務の効率化を図り、顧客により一層便利に利用してもらうため、「クイックカウンター」の導入を開始した。

フィデアグループは、第3次中期経営計画の基本方針の一つとして業務効率化の追求を掲げ、営業店事務の改革に取り組んでおり、その一環として、同行桜田支店(山形市)にセミセルフ端末を「クイックカウンター」の愛称により試行導入したもの。

2018 年 2 月 13日から先行して試行導入を行っている北都銀行秋田西支店での結果を共有し、顧客の意見を傾聴しながら同行での効果測定を進めていく。

クイックカウンターは、通常窓口にセミセルフ端末を併設し、顧客の操作を行員がサポートする受付窓口。現金の入出金、振込み、税金や公共料金の支払いなどの際に発生する各種伝票の記入を不要にするなど、手続き時の顧客負担軽減につながるほか、店頭業務の効率化も企図している。

https://www.shonai.co.jp/information/newsrelease/2018/20180618/index.pdf

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