三菱東京UFJ銀行「インドネシア大手商業銀行バンクダナモンへ戦略出資」


株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ(代表執行役社長 平野信行、以下 MUFG)の子会社である株式会社三菱東京 UFJ 銀行(取締役頭取執行役員 三毛兼承)は、本日、シンガポール共和国(以下シンガポール)に拠点を置くFullerton Financial Holdings Pte. Ltd.(以下 FFH)の完全子会社である Asia Financial(Indonesia) Pte. Ltd.(以下 AFI)およびその他関連会社と、売り手が保有するインドネシア共和国の大手商業銀行 PT Bank Danamon Indonesia, Tbk.(以下バンクダナモン)株式の合計 73.8%を取得(以下本株式取得)することを目的に、関係当局等からの許認可取得を条件として、条件付株式売買契約を締結した。

本株式取得は、3 段階にわたって実行される予定であり、本株式取得の完了により 三菱東京 UFJ 銀行はバンクダナモンの筆頭株主となる見込み。

MUFG および三菱東京 UFJ 銀行は、これまでに、同地域においてプレゼンスを大幅に拡大し、事業内容の多様化に取組むとともに、グループ傘下の商業銀行を通じ、バンクダナモンと同様のアジアの有力銀行との戦略的提携を通じて同地域の商業銀行業務を強化してきた。インドネシアにおいて、MUFG は 50 年の歴史を有し、現在、三菱東京 UFJ 銀行は、 ジャカルタ支店、スラバヤ出張所、および、同国内におけるその他の 9 つの出張所を有している。

インドネシアは、ASEAN 最大の経済規模を誇り、魅力的な人口構成や豊かな資源、安定した政治情勢などを背景に、今後さらなる経済成長が期待されている。

http://www.bk.mufg.jp/news/news2017/pdf/news1226_2.pdf

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