北國銀行「国際協力銀行との保証契約を活用、インドネシア現地法人へ融資」


株式会社北國銀行(頭取 安宅 建樹)は、株式会社国際協力銀行(総裁 近藤 章)との保証契約に基づき、同行取引先のインドネシア現地法人「PT HANKEN INDONESIA」に対し融資を本日実行した。

本スキームは平成28年1月にインドネシアで施行された「外貨建てオフショア債務に関する規制」に対応するものであり、これによる融資実行は北陸地域の金融機関では初めて。

インドネシアでは、平成28年1月以降「外貨建てオフショア債務に関する規制」により、親会社あるいは現地法人子会社が一定の外部格付けを有していない場合、外貨建て(インドネシアルピア以外の通貨建て)かつインドネシア国外からの借入が行えない状況にある。

本スキームは国際協力銀行の保証を付与することで規制の対象外となり、インドネシア現地法人の外貨建て借入を可能とするもの。

http://www.hokkokubank.co.jp/other/news/2017/20171222_a.html

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