南都銀行「サイバーセキュリティに関する取組方針を公表」


株式会社南都銀行(以下、「当行」といいます。)は、サイバー攻撃等の脅威に対する管理態勢の一層の強化を図るため、サイバーセキュリティに関する取組方針を取りまとめ、公表した。

サイバー攻撃による脅威が今後さらに深刻化することが予想されるなか、同行は顧客の安全や同行の資産を守るためサイバーセキュリティの確保は重要な経営課題であると認識し、南都銀行CSIRT(※)が中心となり全行挙げて「サイバーセキュリティに関する中期ロードマップ(29年度~31年度)」に取組み、サイバー攻撃へ迅速に対応できる態勢の継続的な強化に取組んでいく。

※CSIRT(シーサート)…コンピュータセキュリティにかかる事案に対応するための組織

中期ロードマップの取組内容は、下記の通り。

・サイバー攻撃への対抗手段として、より高度なシステムを導入し、サイバーセキュリティへの強化を図る。

・顧客へサイバーセキュリティセミナーなどを通して、最新のサイバー攻撃の事例や対策などを伝える。

・各種教育、訓練、共同演習への参加などを通じて、サイバー攻撃への対応態勢の強化を図る。

http://www.nantobank.co.jp/news/oshirase/20170926.html

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