鹿児島興業信用組合は、元管理部職員、男性(56歳)の不祥事事件を公表した。
平成23年10月7日から平成27年7月2日までの期間において、生活費および借入金の返済資金として、顧客から預かった定期預金を解約した後、偽造した定期預金証書を返却し着服していた。また、事件発覚後の調査を行ったところ、他の預金口座から一時的に流用し後日入金することを繰返していた。
顧客が定期預金を解約するために来店し、偽造の定期預金証書を窓口係に提示されたことから、内部調査を行い発覚した。
被害金額は、5,000,000円(累計額5,708,964円)なお、被害額は全額弁済。
http://www.ka-kousin.co.jp/topics/topic283.html