北洋銀行「RESASと金融機関データを融合させた地域中核産業分析モデルを作成」


北海道経済産業局及び(株)北洋銀行は、共同で「地域中核産業分析モデル」を作成した。
本モデルは、政府が運用するビッグデータ「地域経済分析システム(RESAS)」にて、道内各地の中核産業を抽出し、北洋銀行の取引先財務データにて同産業の収益性や投資力等の分析を行った上で、各地域の産業・企業の「稼ぐ力」強化に向けた取組を提案するもの。

本モデルの活用については、地域金融機関が、主要な営業地域の産業分析を行った上で、取引先と「経営課題」や「目指す将来像」などを議論し、共に検討するための対話ツールとすることを想定している。

両機関では、今後、本モデル普及のために、地域金融機関向け説明会を開催する予定。

http://www.hokuyobank.co.jp/newsrelease/detail/20170209_070765.html

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