長崎銀行(頭取 山本 一雄)は、医療機関、介護施設を対象に、「医療経営セミナーin 佐世保」を開催する。
長崎県では、昨年5月、「地域医療構想(素案)」が策定され、医療需要の推計結果を基に、将来の医療提供体制の「ある べき姿」が示された。また、「経済財政運営と改革の基本方針 2015」では、社会保障関係費の伸びを、高齢化に伴う増 加分に抑制する内容が盛りこまれている為、医療機関を取巻く経営環境は、今後厳しくなっていくことが予想される。更に、 医療法改正により、「地域医療連携推進法人制度」が創設される等、「地域完結型医療」への転換に向けた対応が求められる。
株式会社川原経営総合センター 参与 丸田 千代子氏より、高齢化社会における医療機関の経営戦略の 具体策を提言、今後の地域医療のあるべき姿について講演する。
http://www.nagasakibank.co.jp/top/pdf/release20170130-2.pdf