みちのく銀行は、顧客に対する海外ビジネス支援の一環として、「外国人技能実習制度活用セミナー」を開催する。
中小企業が海外へビジネス展開するにあたって、海外現地法人の現地社員の育成は重要な課題。外国人技能実習制度の活用により、国内において技能・技術・知識および企業文化の習得が可能となり、将来的な海外現地法人の社員育成に非常に有効な手段となる。
また、近年は各産業において慢性的な人手不足の状況にあり、実際に外国人材の活用を検討している企業も少なくない。東南アジアをはじめとした海外からの人材受入れは、単なる労働力としてではなく、人材育成を通じた国際貢献・技術移転の観点からも大きな可能性を秘めている。
このセミナーでは、外国人技能実習制度の概要や制度改正のポイント、実際の活用方法などについて、専門家からわかりやすく解説を受ける。
http://www.michinokubank.co.jp/news_1899.pdf