十六銀行は、5月20日(金)に、じゅうろくプラザにおいて、自治体の担当者を対象として「第8回じゅうろくPFI/PPPセミナー」を開催した。
わが国においては、高度経済成長時代に整備された公共施設等の老朽化対策が喫緊の課題となっており、「公共施設等総合管理計画」に基づく公共施設等の統廃合や再配置を計画・実施する際に、これまで以上に、PFI事業の活用が重要となってきいる。
セミナーでは、今後のPFI/PPP事業に関する優先的検討手法の取組方針や地域の課題解決に向けたPFI活用方法ならびに、川西市の具体的な事例などについて、内閣府の村田参事官、日本政策投資銀行 地域企画部 PFI/PPP推進センター 足立課長と橋本調査役、ならびに川西市(兵庫県)公共施設マネジメント室が講義した。
会場には、岐阜県、愛知県の自治体などから100名を超える担当者が参加した。
http://www.juroku.co.jp/news/seminar/post_127.html