庄内銀行「重粒子線施設支援に向けた預金商品の取扱開始」


荘内銀行は、重粒子線施設支援を目的にした預金商品の取扱いを開始した。
同行は、「山形大学重粒子線がん治療施設設置推進協議会」に参加しているほか、平成 24 年 4 月に設置された「山形大学重粒子線がん治療施設設置準備室」に行員 1 名を継続派遣している。
平成 19 年 12 月より先進医療対応の生命保険商品の販売を開始しているほか、山形大学重粒子線施設を広く周知すべく、リーフレットの作成・配布にも取り組んでおり、平成 27 年 7 月 1 日にはローン「先進医療ローン」の取扱いも開始している。
今回の預金商品の取扱い開始も、東北初となる重粒子線がん治療の開始に向けた支援の一環という位置づけ。
平成 29 年 3 月 31日時点の本預金残高の 0.1%相当額(上限 200 万円)を寄付するという内容(顧客の負担はなし)。

https://www.shonai.co.jp/newsrelease/2016/20160302/index.pdf

 

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