神奈川銀行は、勘定系端末機をはじめとする営業店システムを更新し、平成28年3月10日より全営業店で運用を開始した。
新営業店システムは、NTTデータの提供する勘定系端末ソフト「BeSTAlinc®(ベスタリンク)」を採用し、「事務ナビゲーション」などの機能により窓口業務の厳格化や効率化を推進するもの。
このシステムの稼動により、複雑な事務の流れを営業店端末の画面上に表示することで、従来よりもスピーディーかつ厳格な窓口業務が可能となるほか、税公金収納業務においては営業店端末に付属するバーコードリーダーで、払込書の金額、納付期限などの収納情報を読み取って自動入力することで、正確かつ迅速な事務処理が可能となるとしている。
http://www.kanagawabank.co.jp/pdf/osirase_20160310.pdf