金融庁「東京大学と連携協力に関する基本協定を締結」


金融庁は、東京大学と金融市場及び金融行政に関する学術と実務の先端的知見の蓄積等を目的として、連携協力に関する基本協定を締結した。

本協定に基づく連携協力事項は、以下の通り。
1)データドリブン手法による金融市場及び金融行政に関する研究
2)データ分析手法の教育及び金融リテラシー教育
3)産官学連携による研究、教育、広報のための新たな資金調達手法の開発
4)その他本協定の目的を達成するために必要な事項

研究分野において、同庁が大学等の学術研究機関と連携協定を締結することは今回が初めてであり、こうした連携関係の構築を通じて第一線級研究者との良質な研究プロジェクトの組成、研究者とのネットワーク拡大、庁内職員の分析能力の向上等を目指す。

https://www.fsa.go.jp/news/r4/sonota/20230531/20230531.html

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