秋田銀行「HACCP支援でSDSホールディングス社と提携」


株式会社秋田銀行(頭取 新谷 明弘)は、HACCP(注)運用・認証取得支援サービス「HACCP KEEPER」を提供する株式会社SDSホールディングス(代表取締役社長 伊藤 象二郎)と業務提携契約を締結した。

「HACCP KEEPER」は、HACCPに適合した食品衛生管理導入に向けたマニュアルや製造工程等の作成のほか、認証機関の遠隔審査に対応することで効率的な認証取得をサポートする。

なお、同社と提携し本サービスを提供する東北の地方銀行は同行が初。

(注) HACCP(ハサップ)
食品等事業者向けの国際規格で、重要な工程を管理して製品の安全性を確保するための衛生管理マネジメントシステム

2021 年6月の改正食品衛生法施行により、食品を扱うすべての企業に、食品衛生管理の国際基準HACCPに適合した衛生管理が義務付けられた。いぶりがっこをはじめとする漬物等は新たに許可業種に指定されており、中小企業への経過措置期限を過ぎる 2024 年6月2日以降、保健所の営業許可を要するため、HACCPに適合した食品衛生管理体制の構築や認証取得等の対応を講じる必要がある。

同行は、株式会社SDSホールディングスの「HACCP KEEPER」を提供し、顧客が行うHACCPに適合した食品衛生管理導入や認証取得等を支援する。

pdf (akita-bank.co.jp)

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