広島銀行は、日本貨物鉄道株式会社関西支社広島支店(JR貨物)と業務提携契約を締結した。
パリ協定締結による国際的な脱炭素化の加速、日本政府の「2050 年カーボンニュートラル宣言」などを背景に、物流業界においても、CO2 削減に向けた取組みが急務となりつつある。JR貨物は、鉄道網を利用した幹線物流を担う物流のプラットフォーマーであり、大量の貨物を低い環境負荷で輸送できる強みを有している。
今回の提携により、CO2 削減やトラックドライバーの負荷軽減など、社会・地域経済の持続的な成長と、効率的かつ強靭な物流サービスを提供することが可能となる。
https://www.hirogin.co.jp/ir/news/paper/news230126.pdf