京都銀行「お客さま向けクリアファイルを紙製に変更」


京都銀行は、昨今の海洋プラスチックによる深刻な環境汚染への対応として、使い捨てプラスチック製品の使用を削減すべく、2021年11月から順次、店頭で顧客に資料等を渡す際に使用しているクリアファイルを、プラスチック
製から紙製に切り替えていく。

新たに制定する紙製ファイルには、大気汚染につながるとされる揮発性有機化合物(VOC)を含まない環境にやさしい「脱プラニスⓇ」加工を施すことで、ポリプロピレン表面加工(PP表面加工)と同等の強度を維持する。

なお、同行は2020年5月から、顧客向けの手提げ袋についても、プラスチック製から紙製への切り替えを進めている。

https://www.kyotobank.co.jp/news/data/20211101_2310.pdf

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