北都銀行「国際教養大学にサステナビリティ関連の寄付講座を開設」


北都銀行は、国際教養大学、三菱商事エナジーソリューションズ株式会社、株式会社ウェンティ・ジャパンとの 4 者で締結している「秋田県における人材育成の活性化を目的とした産学金連携に関する協定」に基づき、国際教養大学において、2022 年度春学期に寄附講座を開設することに合意した。

この講座は、国際教養大学のグローバル・スタディズ領域で本年 4 月より新たに導入された「サステナビリティ分野」において、「電力・エネルギー全般」に関する講座を国際教養大学の学生向けに提供するもの。講座提供に当たっては、上記民間 3 社のみならず、三菱商事グループのオランダ総合エネルギー事業会社 Eneco 等の電力会社、海外のタービンメーカー、国内外の主要発電設備メーカー、建設工事業者、大口の電力需要家等を特別講師として招聘し、講義を
行う予定。

また座学のみならず、ウェンティ・ジャパンと三菱商事エナジーソリューションズが共同で展開する秋田潟上陸上風力発電所の視察等のフィールドワークも実施する予定であり、本講座の締め括りには、受講学生によるプレゼンテーションも予定する。

本講座を通じ、受講生の知識獲得と課題設定能力の向上ならびに問題解決能力の向上を図り、再生可能エネルギー先進県としての秋田県を牽引する人材を育成するとともに、我が国成長分野の人材育成基地としての秋田県のプレゼンス強化に貢献する。

https://www.hokutobank.co.jp/news/pdf/20210903-2.pdf

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