伊予銀行「愛媛の海事クラスター、調査結果を公表」


株式会社いよぎん地域経済研究センター(略称IRC、社長 重松 栄治)は、標記の調査結果を取りまとめ、その概要を公表した。

海事クラスターとは、一般的に、造船業や海運業、舶用工業をはじめ、商社や金融、損害保険、水産業、マリンレジャーなど、海を中心に経済活動を行っているさまざまな産業・関係団体などが集積している地域・状況をいう。愛媛には今治市を中心に造船業、海運業、舶用工業など、日本最大といわれる海事クラスターが形成されている。

愛媛県産業連関表を用いて推計した 2015 年の愛媛県における海事クラスターの生産額は6,687 億円となり、県内全体の生産額 10.1 兆円の 6.6%を占めている。一方、海事クラスターの粗付加価値額は、2,328 億円となり、県内全体の粗付加価値額 5.0 兆円の 4.7%を占めている(日本海事センター調べ)。

詳細は下記HP参照。

ニュースリリース (iyobank.co.jp)

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