伊予銀行は、株式会社アトラエが提供するエンゲージメント解析ツール「wevox(ウィボックス)」を、全従業員を対象に試行導入した。
昨今、組織や仕事に対して、自発的な貢献意欲を持ち、主体的に取り組めている状態を表す指標として「エンゲージメント」への注目が高まっており、生産性や離職率との関係性も分かりやすいことから、多くの企業が経営指標として導入。
試行導入したwevoxは、月に1回、簡易なアンケートを実施することで、職場毎のエンゲージメントの状態を可視化、分析するためのツール。その結果を基に、各職場でのミーティングなどを通して、スピーディーにエンゲージメント向上に向けたPDCAサイクルを回すことで、組織力強化や業績向上につなげていくことを目的としている。
https://www.iyobank.co.jp/press-release/2021/__icsFiles/afieldfile/2021/03/23/21-076.pdf