北洋銀行「ワーケーション誘致で日本航空と連携」


北洋銀行は、昨年 11 月に実施したワーケーション誘致に関する首都圏企業と道内宿泊事業者との情報交換会に続き、第 2 弾として、ワーケーションの先進企業である日本航空株式会社と連携した取り組みを実施する。

昨年 11 月、日本航空は、After/With コロナにおける新しい地域活性化に向けた施策の企画・立案に取り組むべく、「地域事業本部」を立ち上げた。交流人口の拡大や地域産業振興において新たな価値を創造するために地域に縁のある客室乗務員を「ふるさとアンバサダー※」として配置し、客室乗務員の知見を活かした地域活性化に取り組んでいる。

日本航空は、「ふるさとアンバサダー」による取り組みの一環として、客室乗務員やその他の社員の国内外への渡航経験を活かしたワーケーションモニターの取り組みを開始し、道内宿泊事業者等に体験レポートの作成および宿泊施設の品質向上提案を行うほか、現地の自治体や観光関連団体と連携して、継続的なワーケーションの受入に向けた仕掛けづくりをサポートする。

北洋銀行は道内へのワーケーション誘致に向けて、こうした日本航空の取り組みや国内外からの誘客多角化を目指す北海道エアポート株式会社と連携して、「北の大地でワーケーション!オンラインセミナー」を開催する。

北洋銀行は本セミナーを通じて、日本航空「ふるさとアンバサダー」と連携したワーケーション誘致に関心を有する自治体・宿泊事業者を発掘するとともに、昨年 11 月に実施した情報交換会で得られた首都圏企業のワーケーションニーズの情報提供を行う。

20210304_072125.pdf (hokuyobank.co.jp)

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