みずほ銀行は、国立研究開発法人国立循環器病研究センターと、「連携・協力の推進に関する協定書」を締結した。
国立循環器病研究センターは、大阪府吹田市と摂津市にまたがる北大阪健康医療都市(健都)において、循環器疾患にかかる最先端医療・医療技術の開発を目的とした、産学官の連携によるオープンイノベーションを展開するとともに、循環器疾患の予防と早期発見のための各種取り組みを推進している。
循環器病は死亡の原因となる比率が高いだけではなく、要介護の原因や医科診療医療費に占める割合が高い社会的影響が大きい疾患群の一つであり、適切な治療や予防、症状の悪化防止などの取組みが重要な課題。 両者は、その課題解決に向け、国立循環器病研究センターが行う各種研究に対し、同行のネットワークを活用したビジネスマッチングによる共同研究の推進や、研究成果の事業化に向けた経営支援などを通じ、医療や健康づくりにかかわる研究、人材育成、地域連携等、相互に協力し、健康寿命の延伸に向け、取り組んでいく。
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20201222release_jp.pdf