横浜銀行「神奈川県と連携し電子納税システム『eLTAX』を活用」


横浜銀行は、神奈川県と「eLTAX」を活用した電子納税の導入を進め、神奈川県職員の個人住民税(特別徴収分)の支払い業務の効率化に着手した。

「eLTAX」とは、地方税共同機構が運営する地方税ポータルシステムで、個人住民税(特別徴収分)や法人事業税などの地方税の納付手続きを、インターネットを利用して電子的におこなうことができる。

従来、神奈川県では、職員の個人住民税(特別徴収分)を支払うために年間約7,000枚の納付書を作成して同行の各支店窓口に持参し、同行ではそれを納付先の各地方公共団体ごとに納入済通知書を振り分け、送付するなどの対応を取ってきた。

「eLTAX」を活用した電子納税の導入により、複数の地方公共団体に対して一括での納税手続きが可能となるほか、神奈川県職員による納付書の作成事務作業や銀行窓口への訪問が不要になるため、神奈川県と同行双方の業務効率化・ペーパーレス化につながる。

銀行窓口への訪問を削減することで、新型コロナウイルスの感染防止対策にも寄与する。

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