三井住友信託銀行「本邦初、森林信託を受託」


三井住友信託銀行は岡山県英田郡西粟倉村に森林(土地及び立木)を所有する個人より、約10haの森林を本邦初の商事信託として受託した。

同行は2018年2月、同村より森林信託導入基礎業務調査を受託。以降、同村及び森林所有者にとって相続に影響されない安定的な森林整備等を目的に、信託スキーム導入の検討を行ってきた。

森林信託の基本的業務フローの策定、法的留意点整備、事業検証等を実施した結果、商事信託として森林の受託が可能であると判断し、同村に森林を所有する個人村外地主と協議を重ねた結果、2020年8月1日に本邦初の商事信託としての森林信託を受託するに至ったもの。

https://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/200803.pdf

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