「TSUBASAアライアンス」参加行は、2020年7月22日(水)、共同出資会社の「TSUBASAアライアンス株式会社」を設立し、10月1日(木)より業務を開始する。
2015年10月の発足以降、「TSUBASAアライアンス」は経営統合によらない地銀広域連携の枠組みとして独立性を堅持しながら年々規模を拡大しており、連携の分野もフィンテックや事務・システムの共同化、シンジケートローンの共同組成などに拡大。
今回、こうした連携施策の一層の効率化・高度化を目指し、各行に共通する業務や機能の集約を図っていくこととし、同社がそのプラットフォームとしての役割を担っていく。
その第一弾として、今年10月に、マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与防止に関連する業務としてAML(Anti-Money Laundering)センターの開設を予定。
同センターに各行の知見やノウハウを結集し、重複する業務を集約しつつ、国際的な要請を踏まえた態勢高度化を共同で進めていく。
https://www.hokuyobank.co.jp/newsrelease/pdf/20200721_071902.pdf