愛知銀行は、顧客の利便性向上と業務効率化を目的として、タブレットを活用した「受取物件管理システム」を導入し、運用を開始する。
従来は顧客から現金・通帳等の受取物件を預かる際には、紙媒体である「受取書」を発行していたが、本システムの導入により、タブレット端末に行員が登録した内容を、顧客がタブレット端末の画面で確認の上、「電子サイン」してもらうことで手続きが完了する。
また、受領した受取物件を返却する際においても、顧客が返却内容を確認後、タブレット端末の画面上に「電子サイン」をしてもらうことで手続きが完了する。
現金や通帳の預かってから返却するまでの手続きを『ペーパーレス』で実現し、顧客の利便性向上と業務効率化を図る。
https://www.aichibank.co.jp/news/files/pdf/news20200710.pdf