愛知銀行は、エメラダ株式会社と同社が運営する金融プラットフォーム「エメラダ・マーケットプレイス」の活用に関する協業を開始した。
銀行口座の入出金取引明細・残高情報等を基に、人工知能の分析により企業の将来の倒産確率を高い精度で予測することができるAI与信分析ツール「予測アナリティクス」の精度・効果について、共同で検証を行うもの。
「予測アナリティクス」によるリアルタイムかつ粉飾が不可能な口座情報に基づく信用リスク分析が提供されることで、同行は追加的な融資機会の発見、融資審査業務の効率化、与信管理の精緻化等を実現することが可能となる。
また、検証結果をふまえ、デジタルトランスフォーメーション分野等における更なる協業の可能性についても検討を行う予定。
https://www.aichibank.co.jp/news/files/pdf/news20200604.pdf