荘内銀行「ゴーウェル社と高度外国人材紹介で提携」


株式会社荘内銀行(本店:山形県鶴岡市、頭取:上野 雅史)は、ゴーウェル株式会社(代表取締役:松田 秀和)と、高度外国人材(高度な専門的知識や技術を有する外国人材)紹介に関する業務提携契約を締結した。

本業務提携は、同行が、高度外国人材の採用ニーズのあるお取引先企業をゴーウェルに紹介するもので、フィデアグループの北都銀行でも同業務提携契約を同日に締結している。なお、ゴーウェルとの業務提携契約の締結は、東北の地方銀行では同行及び北都銀行が初めて。

近年、海外展開企業を中心に経営の補佐役や将来の幹部候補生として国内本社で外国人材を採用するなど、地元企業の人材ニーズはさらに多様化している。そうした中、同行は 2019 年 8 月に人材紹介業務を開始し、取引先企業の人材不足などの課題解決を即戦力の提供によりサポートしている。

一方、提携先のゴーウェルは、アジア語の通訳・翻訳をはじめ、タイ、ベトナム、インドネシアなどのアジア圏を中心に就職・転職、海外展開支援の事業を行っている。また、ゴーウェルには、日本在住の高度外国人材が多数登録(約 4,800 人/2019 年 12 月現在)しており、日本での就職を希望する高度外国人材と地方企業とのマッチングに取り組んでいる。

今般の業務提携により、当行及びゴーウェルの強みを活かし、少子高齢化や経済のグローバル化・ボーダーレス化に伴い高まる地元企業の人材ニーズに積極的に対応することが可能になる。

https://www.shonai.co.jp/information/newsrelease/2020/20200108/index.pdf

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