横浜銀行・北海道銀行・北陸銀行「海外向け送金や貿易取引等の外国為替事務を共同化」


横浜銀行、北海道銀行、北陸銀行は、海外向け送金や貿易取引などの外国為替に関する事務を共同化することを決定した。

3行はこれまでも、基幹系システム「MEJAR(メジャー)」を共同運営して、ITコストの低減などをはかってきたが、今般外国為替に関する業務のより一層の効率化を実現するために、3行による外為事務の共同化に取り組んでいくこととした。

この取り組みでは、横浜銀行の外為事務センター(東京都千代田区)に北海道銀行・北陸銀行からの出向者を受け入れながら、段階的に両行の外為集中業務を受託し、3行の外為集中部署を集約していく予定。

3行の外為集中業務にかかわるコストを削減して顧客サービス向上に資する分野への新たな投資が可能になるとともに、課題となっている専門人材の育成やリスク管理ノウハウの共有などの効果を見込む。

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