横浜銀行「カスタマーエクスペリエンス向上に向けコンタクトセンターを強化」


横浜銀行は、カスタマーエクスペリエンス(顧客の体験価値)のさらなる向上のため、顧客との接点となるコンタクトセンターの取り組みを強化している。

個人顧客のライフイベントに応じた最適なソリューションを提供するため、電話で照会事項を回答する同行本店内のコンタクトセンターに「インテリジェント・ルーティング」を本格導入。これにより、コンタクトセンターへの電話着信時にその番号通知から顧客を判別・特定し、あらかじめ銀行が持つ顧客データ(年齢、家族構成、取引状況など)から予測・分析した潜在的ニーズに沿う商品・サービスの専門オペレータへ、電話を自動接続する仕組みが実現した。オペレータは、当初の照会事項の回答(預金の残高照会やインターネットバンキングの操作方法など)とともに、資産運用やローン商品など総合的なソリューション提案を行うことができる。

その他、コブラウズ(画面同期)や、Webチャット、チャットボットの導入も行っている。

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