三井住友信託銀行「不動産投資ジョイント・ベンチャー設立」


三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:橋本 勝)は、スタンダード・ライフ・アバディーン(以下、「SLA」)のグループ会社であるアバディーン・スタンダード・インベストメンツ・アジア(以下、「ASI アジア」)との間で、主に日本の不動産を対象とする投資戦略を提供するジョイント・ベンチャーの設立について合意した。

ASI アジア と同社は、SLA 並びに ASI アジアが保有するグローバルな投資家ネットワーク、アジア・太平洋地域における幅広い不動産ファンドの運用実績・豊富な経験と、同社グループが有する日本国内における投資家基盤や国内不動産に関する情報提供力、アセットマネジメント機能等を融合し、日本を中心とするアジア・太平洋地域の先進市場における賃貸住宅、学生寮、社員寮、シニアハウジング等の住居系不動産への投資戦略を提供するジョイント・ベンチャー(以下「本 JV」)を設立することについて、合意した。

本 JV では、竣工前の新築住居系不動産の先行取得契約(フォワード・コミットメント)に加え、築年数が経過した住居系不動産のリノベーションによるバリューアップを投資戦略として採用し、機関投資家等に対して住居系不動産への投資戦略を提供していく予定。

https://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/190604.pdf

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