三井住友信託銀行「『人生100年応援信託』を発売」


三井住友信託銀行は、100歳まで生きることが当たり前となる人生100年時代を目前に控え、顧客へさまざまな場面での安心を提供する「人生100年応援信託〈100年パスポート〉」の取扱いを、2019年6月3日(月)より開始する。

この商品は、顧客の資金を「まもる」「つかう」「つなぐ」ための機能をワンパッケージで取り揃えるとともに、人生の充実や不安の解消に向けたさまざまな提携サービスを利用できる信託商品とし、いつ起こるか分からない高齢期の生活環境の変化に備えることを可能とする。

特に、認知症への不安については、あらかじめ、資金の支払い手続きを任せる代理人を指定しておくことや、第二東京弁護士会のホームロイヤー(かかりつけ弁護士)を通じ任意後見制度などを活用していくことにより、将来的な資金凍結を回避することが可能。また、更に人生を充実させたい顧客は、旅行やグルメの楽しみ、健康の維持、新たな学びへのチャレンジなど、さまざまなメニューを優待価格などの特典付きで利用できるようにしている。

これらの提携サービスについては、顧客に使ってもらうための情報提供に力を入れ、対面でのコンサルティングに加え、情報誌やWEB、ライン など を複合的に活用する。

https://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/190530.pdf

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