三菱UFJ銀行は、株式会社ジェーシービー、東京海上日動火災保険株式会社、日本生命保険相互会社、野村證券株式会社の金融各社、ならびにトッパン・フォームズ株式会社と、金融機関横断の共通手続きプラットフォームの構築に向け、検討を開始することで合意。
この共通手続きプラットフォームは、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社が提供する「+メッセージ」を連携させることで、顧客・企業間の「安全・安心・便利」な通知・手続きサービスを目指すもの。
住所変更手続きなど、金融各社と顧客との間で共通に発生し、且つ、金融各社間において非競争領域である業務や事務を共通化し、顧客利便性を向上させることを目的としている。
「+メッセージ」を通してユーザーインターフェースを一本化することで、これまで顧客が金融機関別に行う必要のあった各種手続きを簡素化し、顧客負担を軽減させるとともに、各社の業務効率化を実現すべく、本件の検討を開始する運びとなった。
https://www.bk.mufg.jp/news/news2019/pdf/news0423_4.pdf