阿波銀行(頭取 長岡奨)は、働き方改革への取組みの一環として、4月1日に人事制度を改定した。
また従業員が安心して働ける職場環境を整備するため、従業員が病気やけがで働けなくなった時の収入保証制度である団体長期障がい所得補償保険(通称 GLTD:Group Long Term Disability)制度を地方銀行で初めて導入した。
60歳以降のシニア職にも人事評価を実施し、賞与も60歳までの従業員と同様の仕組みで支給を実施。また、フレックスタイム制度、11時間の勤務時間インターバル制度および時間単位有給制度を導入した。
さらに、GLTD(団体長期障がい所得補償保険)制度※ も導入した。
※GLTD 従業員がけがや病気等の私傷病を原因とした就業障がいにより、就業障がい発生前に従事していた業務にまったく従事できない、または一部従事することができず、所得損失率が20%超である場合に、あらかじめ定められた免責期間後、60歳まで保険金(直近の定例給与に対する補償割合)が支払われる保険。入院のみならず、自宅療養・リハビリ中においても保障され、精神疾患も特約により2年間保証される。また退職後も、継続して保障を受けることが可能。
http://www.awabank.co.jp/files/7715/5410/4153/news20190401d.pdf