京都銀行(頭取 土井 伸宏)は、本日(2018年11月26日(月))、長浜支店を 長浜市役所北隣の新店舗に移転し、コンサルティング機能強化を目指した「次世代型 店舗」としてグランドオープンした。
同店は、中期経営計画「Timely & Speedy」のメインテーマである「コンサルティング機能 の発揮~つなげる~」に向け、さまざまな新機能・サービスを導入した店舗。営業店を 「1人でも多く、1分でも長く、顧客と話をするための拠点へ」変えるため、生産性革新により接客スペースの最大化を図るとともに、デジタル技術の進展に応じた営業活動・サー ビスを行う。
機能・サービス等 は下記の通り。
●セミセルフ端末の設置:行員とともに顧客にタッチパネルを操作してもらうことで、入出 金・振込・公共料金の支払い等がより短時間で手続き可能になる。
●コミュニケーションロボット「Sota ソ ー タ」と汎用タブレット端末を組み合わせた受付システム: 小型ロボットによる受付業務の試行を行う。顧客に受付システムで店目的を選んでもらい、内容に応じて行員が適切に対応する。
●パソコン・スマートフォン等による来店予約システムの導入: 長浜支店は、パソコンやスマートフォン等での来店予約が可能。事前予約で待ち時間なく相談できる。
●応接ブースの拡充 事務バックヤードを省スペース化:従来型のカウンターや金庫室もなくした。
●ロビーにIT技術を展示するスペース「デジタルゾーン」を設置: 来店する顧客に最新IT技術に親しんでもらうため、株式会社 NTTデータが運営する「BeSTA FinTech LabⓇ」の全面協力のもと、 ロビーに「デジタルゾーン」を設置。デジタルゾーンでは、QRコード を使ったキャッシュレス決済やVR(仮想現実)、AR(拡張現実)等、 新しいIT技術を活用した展示する。
https://www.kyotobank.co.jp/news/data/20181126_1798.pdf