東京スター銀行・福邦銀行「法人向けデリバティブ分野で提携」


株式会社東京スター銀行(東京都港区、代表執行役頭取 CEO 佐藤 誠治)と株式会社福邦銀行(福井県福井市、取締役頭取 渡邉 健雄)は、法人向けデリバティブ分野で提携した。

今回の提携により、東京スター銀行は福邦銀行から紹介を受けた輸出入取引に伴う為替変動リスクおよび原材料・燃料価格変動リスクを回避したい顧客にニーズに適したリスクヘッジソリューション(為替デリバティブ・コモディティデリバティブ商品)をオーダーメイドで提供する。

東京スター銀行のデリバティブ商品開発・販売部門は、地域金融機関では機能・規模でトップクラスの体制を有している。2008 年に本格的にデリバティブビジネスを開始して以降、デリバティブ関連の金融 ADR の申し立ては一件もなく、特に法人向け為替デリバティブ分野に関しては、この 5 年半で通貨オプションの取引残高は 3 倍に増加するなど、地域金融機関の中で上位の実績を挙げている。今年 6 月には、銀行業界では 7 年ぶりとなるコモディティデリバティブ業務にも参入した。

http://www.tokyostarbank.co.jp/hojin/topics/pdf/181025.pdf

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