イオン銀行「AIを活用した文書データ解析の実証実験開始」


イオン銀行は、銀行業務における文書データの解析にAI(人工知能)を用いる実証実験を開始した。

同行では、店頭にて金融商品を提案・販売した際の顧客とのやりとりを店舗の販売担当者が記録し、それを本部のコンプライアンス担当者が、顧客への商品性やリスクに関する説明が必要かつ十分であるか確認をしている。しかし、膨大な件数を1件ずつ読んで確認していたために多大な時間がかかることが課題。

こうした顧客サービスに係る確認業務を効率化するために、株式会社FRONTEOが、独自に開発したAI(人工知能)エンジンKIBITの文書解析技術を用いたモニタリングの実証実験を行うもの。

https://www.aeonbank.co.jp/file.jsp?company/release/data/2018/pdf/n2018090701.pdf

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