京葉銀行「RPA本格導入で18,000時間分の作業量削減」


京葉銀行は、働き方改革の一環として、生産性の高い業務運営体制の構築を目指し、RPA推進チーム(専担部署)を新設し、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を本格導入した。

同行は本年1月より、生産性向上の取り組みの一つとしてデジタル化を推進し、本部集中業務や集計業務の9業務を対象に「RPAの活用による業務自動化」を試行、年換算で556時間分の作業量を削減した。

今回、RPA化を加速させるため、外部の専門家を入れた「RPA推進チーム」を営業企画部内に設置し、今年度、100業務のプロセスを見直すことで18,000時間分の作業量削減を図っていく。

そこで創出された時間を顧客との接点拡大に充てていくとともに、事業支援や資産形成コンサルティングといった金融サービスの提供に一層努めていく。

http://www.keiyobank.co.jp/news/2018/20180706rpa.pdf

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