常陽銀行は、茨城県産農産物のロシアへの販売ルートの確保を目的として北海道総合商事株式会社と連携し、茨城県産果物のロシア向け輸出事業支援に取り組むこととした。
同行が進める、地域商社機能整備の一環として実施するもの。
第一弾として、茨城旭村農業協同組合において鉾田市のイチゴを試行的に出荷。本試行結果を踏まえ、順次メロン等イチゴ以外の果物の輸出や、来年度のイチゴの本格輸出に取り組んでいく予定。
今回の取り組みによって、北海道総合商事は果物に代表される茨城県の多種多様で高品質な農産物の仕入ルートを確保できるようになり、同行は今後立ち上げる地域商社の機能として、ロシアへの販路の拡大を実践することが可能となる。
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