武蔵野銀行は、千葉銀行及び、T&Iイノベーションセンター株式会社とAPI活用に関する業務提携について合意した。
同行は、オープン・イノベーションを促進する観点から、利用者保護を確保することに留意しつつ、多様な電子決済等代行業者との連携及び協働を図っていくことを基本方針としており、この基本方針を実現していくため、APIシステムの整備にあたっては、設計・運用及び保守において、千葉銀行とTSUBASA金融システム高度化アライアンス加盟行及びT&Iイノベーションセンター株式会社、日本IBM株式会社が共同で開発を進めている「TSUBASA FinTech共通基盤」に委託するとともに、千葉銀行のノウハウも共有し、顧客サービス及び利便性向上に向けて協働していくこととしたもの。
2019年春には、安全性を確保した認証方法により、インターネットバンキング契約のない個人顧客についても、各種のAPIとデータ連携することができ、より多くの顧客が安心して様ざまなフィンテックサービスを利用できるようになる予定。
http://www.musashinobank.co.jp/irinfo/news/pdf/2017/chibabktandiapiteikei20180316.pdf