大垣共立銀行(頭取 土屋 嶢)は、地域のアグリビジネスの成長・発展に寄与するため「第5回OKBアグリビジネス助成金」の募集を開始した。助成金総額は、300万円。
本助成金は平成26年3月に創設した制度で、アグリビジネスにおいて将来の担い手を育成する高校、実用化の高い研究を行う研究者、地域の学術機関と連携を行う事業者および「地域資源の活用」にかかる研究を行う事業者などの活動を支援するもの。
【高校部門】
特徴的な取り組み・研究を行う、岐阜県・愛知県・三重県・滋賀県内の農林水産関係の課程を有する高校
【研究者部門】
「『アグリビジネスサポートデスク』連携学術機関(別紙)」に所属し、実用化の高いアグリビジネスにかかる研究を行う研究者
【事業者部門(1)】
岐阜県・愛知県・三重県・滋賀県内の大学(含む短大)および公設試験研究機関とアグリビジネスにかかる共同研究・受託研究を行う岐阜県・愛知県・三重県・滋賀県内の中小事業者およびNPO法人
【事業者部門(2)】
六次産業化・地産地消法に基づき、総合化事業計画および研究開発・成果利用計画の認定(※1)を受けており「地域資源の活用(※2)」に対する新しい取り組みにかかる研究を行う、岐阜県・愛知県・三重県・滋賀県内の中小事業者およびNPO法人
(※1) 平成 30 年 3 月 31 日までに認定された計画を対象
(※2) 地域の強みとなりうる農林水産物、産地の技術、観光資源などの地域資源を活用して商品・サービスの開発、生産などを行い、需要の開拓を行うこと
https://www.okb.co.jp/all/news/2018/20180309.pdf