岩手銀行は、公益財団法人さんりく基金/三陸DMOセンター、公益財団法人岩手県観光協会、県内大学、観光事業者など産学官金の連携により、「外国人留学生モニターツアー」を実施しているが、今般、第2回目のモニターツアーを釜石市、大船渡市において開催する。
ラグビーW杯開催を見据えた三陸地域におけるインバウンド拡大に向けた課題等の把握、および参加者の情報発信により、観光客の受入態勢整備と誘客促進につなげることが目的。
このモニターツアーは、2019年ラグビーW杯が釜石市で開催されることに備えるとともに、震災復興に資することを狙いとして、平成29年6月に宮古市、岩泉町において初めて開催したもの。
今回は、ラグビーW杯の会場となる鵜住居地区近隣を中心とした体験メニューで構成しており、観光客の受入態勢の一層の整備につながることが期待されている。
https://www.iwatebank.co.jp/announce/news/2017/11/20171107_foreignStudentMonitorTour.pdf