北洋銀行は、10 月 27 日(金)に中華人民共和国上海市に本拠を置く地場最大規模の上海浦東発展銀行と業務協力協定を締結した。
上海浦東発展銀行が拠点を構える上海市は、人口 2,000 万人を超える中国最大の経済都市。同行は 2005 年から上海に駐在員事務所を設置し、ビジネスサポートを行っている。大きな消費市場をもち、ビジネスチャンスの広がる上海市には、世界各国の企業が集い、日本からも多くの企業が進出している。
上海浦東発展銀行は全国性商業銀行として中国国内に 41 支店、1,800 出張所(2017 年 6 月末時点)のネットワークを有している。今回の提携は、同行と既に提携関係にある上海市政府からの紹介がきっかけとなり実現したもの。
本締結により、同行と海外金融機関との提携は、バンコック銀行、東亜銀行、セントラルパシフィック銀行、ベトナム投資開発銀行等に続き 11 行目。
http://www.hokuyobank.co.jp/announcement/pdf/20171030_070981.pdf
http://www.hokuyobank.co.jp/newsrelease/pdf/20171107_070991.pdf