三菱UFJ信託銀行「パッシブ運用におけるエンゲージメント強化」


三菱UFJ信託銀行株式会社(取締役社長 池谷幹男)は、Standard LifeAberdeen plc(代表者 CO-CEO Martin Gilbert/Keith Skeoch、以下「SLA 社」)の子会社である Aberdeen Asset Managers Limited(代表者 Mandy Pike、以下「AAML 社」)と外国株式のパッシブ運用におけるエンゲージメント強化に関する業務委託契約を締結した。

同社は日本版スチュワードシップ・コードを受け入れ、投資先企業との企業価値及び資本効率を高めることを目的とした対話(エンゲージメント活動)を行っている。
今般、AAML 社と業務提携し、国外のパッシブ運用を中心とした投資先企業に対する実質的なエンゲージメント活動を開始する。具体的には同社がインデックス構成銘柄のうち運用リターンに大きな影響を持つ時価総額の大きい銘柄やESG(環境・社会・ガバナンス)の観点で懸念のある銘柄を中心にエンゲージメント対象のユニバースを選定する。実際のエンゲージメントは AAML 社が担当するが、エンゲージメント結果を両社が共有した上で、次のエンゲージメント活動に繋げていく仕組みを構築する。

http://www.tr.mufg.jp/ippan/release/pdf_mutb/171031_1.pdf

 

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