武蔵野銀行は、事業承継に課題を抱える中小企業の経営者に対してソリューションを提供する「むさしの事業承継サポート」の取扱いを開始した。
個別企業の現状を分析し承継に向けた課題を整理、自社株評価や必要に応じて相続税試算等も行い、具体的な承継計画を策定するサービス。また、計画の実現に向け外部専門家と協働した支援も行う。
事業承継に対する考え方は様々であることから、「自社株評価及び移転計画」を提供するものから、「経営者個人の相続対策を含めた事業承継全体のプランニング」まで、コンサルティングメニューを3種類用意している。
さらに「親族外承継も選択肢のひとつ」と考える経営者のため「一般的なM&Aの株式評価方法による株価算定」も実施する。
http://www.musashinobank.co.jp/irinfo/news/pdf/2017/jigyosyokeisupport291027.pdf