株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ(代表執行役社長 平野)の連結子会社である株式会社三菱東京 UFJ 銀行(取締役頭取執行役員 三毛)は、保有するマレーシアの総合金融グループである CIMB Group Holdings Berhad(以下、CIMB)の株式を売却した。
MUFG グループ各社による戦略出資に関しては、その戦略性・資本効率・出資採算等の観点から見直しを行っている。
今回株式を売却することになったCIMBは、ASEANを代表する総合金融グループであり、1974年に当行の前身である旧三和銀行が CIMB の前身銀行の一つに出資して以来、40 年以上に亘って強固な関係を構築してきた。
今般、MUFG および当行を取り巻く環境変化を踏まえた慎重な検討を重ねた結果、株式を売却するが、CIMB とは幅広い分野において協働しており、同行にとってASEAN 地域における重要な提携パートナーの一行という位置付けは不変とのこと。
http://www.bk.mufg.jp/news/news2017/pdf/news0920.pdf