トマト銀行「IPOを前提としない小規模事業者対象の創業支援ファンドを設立」


トマト銀行は、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社とともに、総額3億円の「トマト創業支援投資事業有限責任組合」(トマト創業支援ファンド)を設立。原則、岡山県を中心とした創業・第二創業者を支援する。

従来のベンチャーファンドは、投資先の株式上場を前提とし、キャピタルゲインにより利益を上げることを目的としているが、本ファンドは、主として株式上場を前提としない小規模事業者を対象とした創業支援ファンドであり、投資を活用した「創業支援」「地域企業の経営改善」「域内経済の活性化」を目的とする点が特徴。

こうした創業に特化したファンドは全国的にも珍しく、中国地方では初とのこと。

https://www.tomatobank.co.jp/mt/pdf/news_20170915

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