北越銀行「渉外活動に地図情報システムを導入」


北陸銀行(頭取 庵 栄伸)は、営業支援システム(※1)の新機能として、営業支援システムに蓄積されている情報と電子地図情報を連携した「地図情報システム(※2)」を平成 29 年 7 月 18 日(火)より導入する。

現在、同行では「営業支援システム」を活用し営業情報の蓄積や業務フローの効率化を図っているが、「地図情報システム」の導入により渉外活動においてさらなる生産性の向上を図り、顧客との接点を強化する。

電子地図上に渉外担当者の訪問予定情報や周辺エリアの情報を表示。たとえば、顧客の取引内容や商談状況などを地図上で一元可視できることにより、従来様々な資料を利用して行っていた訪問計画立案や営業情報の確認に費やす時間を大幅に削減でき、業務の効率化が図れる。

また、業務の効率化によって生まれた時間を顧客との面談機会の増加や質の高い情報やサービスの提供に振り向けることで、顧客にとってさらに有益で信頼される存在となることを目指す。

※1「営業支援システム」は顧客情報や営業情報の蓄積・活用を目的としたシステム。
※2「地図情報システム」は株式会社パスコ(代表取締役社長 古川 顕一/東京都目黒区)が提供する金融機関向け地図ソリューション(製品名:Financial GIS)。

http://www.hokugin.co.jp/info/files/pdf/1036.pdf

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