しまね信用金庫は、現金自動預払機(ATM)を搭載した“移動ATM車”を導入し、本年11月頃より運行開始することとした。
移動ATM車は、沖電気工業株式会社が開発した「モジュール型ATM」を市販の商用バンに搭載し、場所を問わずATM取引(入出金/振込/通帳記帳・繰越/残高照会など)を可能にするもので、従来の大型の移動店舗車に比べ小型で小回りが利くことから、駐車スペースの狭い場所等にも乗り入れることが可能となっている。
金融機関店舗・ATMの空白地や山間部、また学校、介護施設などへの巡回訪問のほか、災害時における金融サービスの維持などに活用することを予定している。
http://www.shimane-shinkin.co.jp/index.php/news/20170623001/