鳥取銀行は、地元大学生や県若手職員、同行若手行員のアイデアをもとに、鳥取県の豊かな自然や食材、一次産業である農業や漁業などを観光資源として活用するビジネスプランの一つとして、体験型観光商品「とっとりゆるサバツアー」を企画し、商品化を決定した。
関西圏からの誘客による鳥取県への着地型観光を振興し、都市圏の若者を中心とした観光客を開拓するとともに、「とっとり暮らし」体験プログラムを提供することで県内への移住支援にもつながるものとしている。
このプロジェクトは、平成28年2月に三菱東京UFJ銀行と「地方創生に関する包括連携協定」を締結し、地域が抱える課題として、「観光振興」、「空き家対策」、「日本版 CCRC」、「ジビエ活用」の4分野でワーキンググループを発足させ、官民一体となり課題解決に向けたビジネスプランを検討してきたことの一環。
http://www.tottoribank.co.jp/torigin/news/2017/2017-04-25-1.pdf